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自走型組織を目指すための手段「コーチング」

レンジャーシステムズでは第16期よりフォーラム活動というのを取り入れており、それぞれのフォーラムに委員会という役割を割り当てています。
※フォーラムについてとか、委員会についてはまたの機会に

今日は「ラーニング委員会」が主催したコーチング研修について少し書いてみようと思います。

そもそもなぜコーチング研修を行おうと思ったのか

少しだけラーニング委員会の取り組みをご紹介します。
ラーニング委員会はその名の通り、勉強・学びに関する企画・運営をする委員会です。
この1年間の取り組みの目標についてまず話し合いを行い、「社員の当事者意識を高める」という目標を設定しました。
関わっている案件についてだけではなくレンジャーの一員として、レンジャーに関わる事全てに対しての当事者意識を持つことで、自ら考え行動する、自走することが可能になると考えました。

ただ、そうは言っても何から始めれば?の状態ではあったため、当事者意識を高める前提として、一社員・社会人としての基礎力は十分か、という議論があり、まず社会人としての基礎力を高める、をスローガンに活動を開始しました。

基礎力を高めるために、以下のことに取り組む計画を策定しました。

  • ビジネスマナー(挨拶、身だしなみ、電話対応、名刺交換)
  • ホウレンソウ
  • 人の話を聞く
  • 仕事の依頼方法・受け方

上記の下3つはコミュニケーションスキルです。
これを高めるには「対話力」が必要ということになりコーチングにたどり着いたという感じです。

2023年4月全社参加の1Dayコーチング研修!

2023年4月8日(土)、全社員参加でのコーチング研修を開催。
講師は株式会社はぐくむ 小寺さまにお願いしました。
小寺さまは弊社代表相原からの紹介で、とてもすごい方だと聞いていたので、当日の研修が楽しみで仕方ありませんでした。

当日は、コーチングに関する座学と実際に体験してみるというところの中心ということを聞いていたので、なんとなく流れなどを想像していたのですが、座学→体験→座学→体験という流れとなっており、今まで経験したことがないような研修で、本当に体験という表現がマッチすると思える研修でした。

特に対話をするときの相手の心持ちや感情はどういったものかを実際に体験できるものでした。
このような態度で話されたらどうか?普段自分がやってはいけないことをやっていないか?など自分と対話しながら体験できました。
そしてかならず感じたことの共有。自分では思わなかったことがほかのメンバーの意見を聞くことにより、そこに新たな気づきがあったりもしました。

社員の声にもあったのですが1日があっという間に終わりました。

研修後の懇親会

研修後は弊社会議室にてデリバリーを頼んで懇親会を行いました!
10名ほどの参加でしたが、写真の量ではたらなかったようで追加でたこ焼きを買いに走ってもらいました。

小寺さんを囲ってお酒も入りながら研修ででた新たな疑問や未消化事項など各々消化していたように思います。
個人的にもやもやしていたことも相談させていただきまして、しっかりと教えていただきとても感激いたしました。
そしてなんと小寺さんのお誕生日が近かったということで、ささやかながら委員会メンバーよりケーキを贈らせていただきました。
喜んでいただけたようでよかったです

さいごに

今回のコーチング研修では、コーチングの基礎というところで歴史、背景から、必要なスキルといったところを教えていただきました。
あっという間の1日のコーチング研修でしたが、受けたら終わりではないです。
たくさんの社員から、今後このコーチングをどうやって会社にいかしていくのか?という声ももらっており、継続、課題として取り組んでいきたいと思っております。