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『レンジャーな人々』Vol.1 ~社内の人といろいろ話してみた~ #社内トーク

今回から、ざっくばらんに様々な話題を社員とお話しその内容をシリーズ化してお届けしていきます。

トップバッターで登場するのは、創業期からレンジャーに在籍し、ネットワークエンジニアにとどまらずアカウントセールスとしても活躍している三谷さんに声を掛けてみました。

今日は質問を用意したのでリモートでのトークになりますがいろいろお話を聞いてみようと思います!

■プロフィール

三谷 力也
プラットフォーム事業部 アカウントセールス

モバイルネットワーク事業とSI事業手掛けるプラットフォーム事業部に所属。現在25名のメンバーが在籍するなか、アカウント業務(既存顧客営業)をメインで担当。アカウント業務だけにとどまらず構築、保守も担当している。

アカウントセールスの毎日の仕事の流れ

――三谷さん、おつかれさまです!今年の三谷さんの活躍はいろいろ聞いています。今日は三谷さんについてお話を聞かせてください、よろしくお願いします。早速ですが、三谷さんは、現在アカウントセールスとして、毎日忙しくされているかと思いますが、毎日の仕事の流れはどのような感じなのでしょうか?

三谷: 大体3パターンですね。「現地(データセンター等)に赴いての検証、構築作業」「お客様先への打ち合わせ」「会社(自宅)での見積もり等書類作成業務」。なるべく効率よくできるように、現地のときは作業に集中、デスクワークの時は一気にまとめてできるように工夫はしていますけど、なかなか思ったようにはいかないですが(笑)

レンジャーへ入社したきっかけ

―― 三谷さんは普段飛び回っているイメージがあります。レンジャー創業期から三谷さんは在籍されているかと思いますが、入社したきっかけはどんなことだったのですか?

三谷:かれこれ10年以上前になりますが、レンジャー入社前もSI業務を担当していました。その時は、サーバ7割ネットワーク3割くらいの割合でしたね。ただ、もともとは、ネットワークエンジニア志望でして、経験も4年以上積ませてもらっており、そろそろ、もっと高度なネットワーク技術に触れたいと思っていました。そこで、転職活動の際にネットワーク構築の経験、ノウハウが豊富そうな会社を探しました。そのような中、転職エージェントの担当者からネットワーク構築の経験、ノウハウが豊富そうな会社ということで、レンジャーシステムズを紹介してもらいました。

――転職エージェントの紹介だったんですね。ネットワーク構築の経験やノウハウが豊富という以外で、レンジャーへ入社を決めた理由は何かありますか?

三谷:当時のレンジャーシステムズは創業まもない時期で、面接場所がマンションの一室だったので、間違えてないだろうなと、思ったのを覚えています(笑) 面接した後、なぜかその場(マンション)で飲み会になりまして、BGPを張ってみろということになり、酔っ払いながらなんとか張りましたところ、合格だ!みたいなノリで言われましたね(笑)  

*ネットワーク上の道案内をする通信プロトコルのこと

――ベンチャー企業の創業期は、そういうノリがあってなんだかとっても楽しそうです・・・(笑)  

三谷:そうですね。社員一人ひとりの雰囲気が良かったことと、実際に話して、やはり全員が経験豊富な人物ばかりだと感じたことがレンジャーへ入社を決めた大きな要因でした。

入社してよかったこと、苦労したこと

―― 三谷さんは長い期間レンジャーにいますが、「入社してよかった」と感じることってあったりしますか?

三谷:社員のことを考えている会社だと感じられるところですね。例えば、社則などの変更も社員に有利になるようには変わりますが、会社に有利になるように変わったということは、記憶にありません。こういったところが、社員のことを考えている、と感じられるところですね。

――長くいるからこそわかることですね会社が有利になる変更だったらいやですね・・(苦) 逆に今まで大変だった、苦労されたということは何かありますか? 三谷さんだったら困難にも負けなそうですが。

三谷:数年前になりますが、とあるネットワークにて大規模修正をした際、想定とは違う動きをしまして、30時間ほどデータセンターにて対応したことは、思い出深いです(笑) 検証をしっかりやったつもりでしたが、検証したVLANではうまく動き、他のVLANでは動かないといった問題でして、なかなか、苦労しました。何とか解決しましたが、その時一緒に苦労したお客様とは、今も深い関係でいるのは、この時一緒に苦労した経験が大きい気がしますね。

――それは大変でしたね。。本当に予期せぬことが起こることがありますよね。でも、お客様と苦楽を共にして深い関係を築けるのはこの業界、三谷さんのポジションの醍醐味のように思います。では、やりがいはどんな時に感じていますか?

三谷:やはり、無事にプロジェクトが終了して、納品したシステムが無事に動いたときですね。

―― なるほど、そのタイミングはホッとするタイミングでもありますね。仕事以外では、普段三谷さんはプライベートで何をされているんですか?趣味とか好きなことを教えてください。

三谷: 趣味はキックボクシングと犬の散歩ですかね。

飼っている愛犬との写真

これから挑戦したい仕事

――では、最後にこれを聞かせてください。今後三谷さんが挑戦したいことは?

三谷:2つあります。1つは、今も挑戦中ではありますが、新人を育てることです。もう一つは、アカウント(既存顧客営業)ではなく、まったくの新規顧客獲得を挑戦したいです。そのためにも、IT系の雑誌を読み情報収集したり、自分でも構築できるように技術本も読み、たとえば、ペネトレーションテスト用マシン構築などやりましたね。

―― 三谷さんは熱量があって面倒見がよさそうなので「人を育てる」合っているように思います。2つ目の新規顧客獲得、ぜひやっていきましょう!私は、プロモーションやマーケティングという立場での施策を行いますが、新規顧客獲得を実現するための最善策を私も考えますので!

三谷さんと話して、一番印象的なのはやはり最後に聞いた”これから挑戦したい仕事”。熱量があり、タフな気持ちを持っている三谷さんですので、必ずやり遂げるのではないかと思っています