2025年1月22日(水)~24日(金)に京都・みやこめっせで開催されるJANOG55に出展いたします。
本ブログでは弊社ブースでの展示内容をご案内いたします。
ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ弊社ブースまで足を運んでいただければと思います!
JANOG55の詳細は以下をご確認ください。
https://www.janog.gr.jp/meeting/janog55/
展示内容
下記2つのデモンストレーションを予定しております。
(1) Sandvine製品を用いたゲーム通信可視化
(2) 監視アラートの自動エスカレーション
(1)Sandvine製品を用いたゲーム通信可視化
今回の展示ではインタラクティブなデモを用意しました。
Sandvine社は通信の可視化や分析、制御に特化した製品をグローバルで数多く販売しているメーカーです。弊社は10年以上に渡って同社の販売代理店を務めており、多くのナレッジを有しております。
実際に体験することで可視化のイメージが膨らむと考え、皆様にゲームを楽しんでもらいつつ、そのプレイしている通信を可視化してみることにしました。
ぜひ休憩がてらゲームを遊びにお越しいただき、通信がどのように可視化されるのかご覧になってください!
ゲームはスイッチの[テトリス99]をご用意しております。
(2)監視アラートの自動エスカレーション
上記とは別に、今回はSquadcastを使った自動エスカレーションのデモも予定しております。
監視業務では1次担当がアラートを確認し、2次担当へエスカレーションしていく、というフローがよくあります。エスカレーションのフローが複雑になると連絡ミスが起きる等、対応の遅延によるサービス影響の長期化や対応者が疲弊するリスクがあります。
Squadcastを使うことで、事象や時間帯・曜日等に応じてエスカレーション先を柔軟にコントロールする事が可能です。
今回は以下の通り、catalystスイッチのport3の LANケーブルを抜くと電話Aが鳴る、同スイッチのport4のLANケーブルを抜くと電話Bが鳴る、というデモをご用意しております。
①トリガー発生(例ではport3リンクダウン)
②NW機器から監視SVへtrapにてアラートを通知
③監視SVからSquadcastへ連携
④Squadcastにて、電話Aへcallを実施。
同様の仕組みで、port4障害時は、電話Bへcallするよう設定もしております。
デモでは、上記のようにシンプルな機能のみの体験ですが、
Squadcastでは他にも様々な機能があります。詳細は下記記事をご参照ください。
https://www.ranger-systems.co.jp/ranger-blog/archives/939
導入までの段取りは以下で紹介しています。
https://www.ranger-systems.co.jp/ranger-blog/archives/2187
最後に
可視化やエスカレーション自動化に興味ある方はもちろん、ちょっと休憩がてら(ゲームがてら)お越しいただくことも大歓迎です。
スタッフ一同皆様のお越しをお待ちしております!