はじめに
レンジャーシステムズは2023年1月23日に本社オフィスの移転をしました!
今回の移転は、弊社社員より移転案件として関わりたいメンバーを有志で募り進めてまいりました。
はじめてのことだらけで四苦八苦しましたが、少しでも今回の移転に関してお伝えできればと思います。
まず、全体の流れについてですが、全体の流れはこんな感じでした。
移転計画立案から始まり、オフィス選びでワクワクしながらも、なかなか条件が難しくへこんだり、オフィスプランニングでもなかなか決まらずへこむことが多かったり、移転直前はやることが多すぎてここでもへこみ・・・・へこむことが多かったですが、ただ移転が終わった瞬間はやりきった感満載の案件となりました。
なぜ移転に踏み切ったのか?
なんとなく移転時期から想像もつくかと思いますが、新型コロナウィルス感染症をきっかけに、当社でもリモートワークが主流となり、緊急事態宣言が明けても「自宅でも会社でも自分がパフォーマンスを発揮できるところで仕事をする」という方針のもと、出社人数も限られている日々が続いておりました。
出社しても「今日これだけ!?」みたいな会話もしばしば・・・
となれば、今の広さが必要か?という議論が始まり、移転をしたことによる費用対効果を計算した結果、移転した方がよいとなり移転を決断いたしました。
オフィス移転プロジェクト発足
プロジェクト発足は2022年6月のレンジャー会※1で有志を募るところから始まりました。
(今思えば移転の半年前です。)
有志メンバーは2名。よこやんとふたみんです。
(※1:レンジャー会は月1の全社会議のこと。詳細は別記事でお伝えいたします。)
二人に今回の移転を終えての感想をもらいました。
オフィス移転に関して、実行側としての参加は今回で2回目。
もうかれこれ7年前という大昔の出来事でしたが、少なからず過去の経験で役に立てることも多くあるだろうと思い参戦をしました。
が、、!前回と今回ではそもそも前提条件がまったくの真逆で、規模の縮小が必須ということもあり、難易度がかなり上がっていました。
移転先を選ぶため、オフィスのコンセプトから必要条件、立地や間取りetc…
エージェント様に物件をご案内頂くもトキメク候補がなかったり、実際に内覧に行ってみてもなんか違うな、、、となったり、、、
なかなか決まらず時間だけが過ぎていき、当然ながら通常の仕事も対応しながらだったため、妥協や挫折もしかけましたが、救世主のごとく突然舞い込んできた今回の物件は、満場一致で即決でした。
やっぱり巡り合わせやトキメキって大事ですよね。
物件が決まって安堵もつかの間、レイアウトやエントランスの方向性やデザインの差し戻しの嵐、どうやっても足りない電力問題、終わる気配のない断捨離、と、たくさんの問題が立ちはだかりましたが、移転PJメンバーを筆頭に快く協力してくれた社内メンバーと共に走り抜け、なんとか無事にミッションを完遂することができました。
通常なら考えもしないことや体験できないこともたくさんあり、とても良い経験となり、みなさんに手助けしてもらいながらも、完遂できたことは誇りに思います。
初めてオフィス移転のプロジェクトのメンバーとして動きました。
聞きなれない用語が多く慣れるまで大変でした。
お部屋探しもなかなか費用感や広さがマッチせず苦労しました。
何件も内見しましたがなかなか決まらずでした。
最終的にニュー新橋ビルに決まり安堵しました。
が、ここからオフィスのレイアウトがはじまり、美的センスが皆無なため頭を抱えながらメンバーの助けをもらいつつ、デザインを確定させることができました。
今回、オフィス移転という貴重な経験ができたのは良かったかなと思います。
改めて感想をきくと、いろいろ思い出します。本当にあっという間のプロジェクトで、終わるまでには本当にいろいろなことがありました。
では、「オフィス移転のあれこれ」続けます。
新オフィスのコンセプト
まずは新オフィスの要件・及びコンセプトを決めました。
と、ここでもうすでに7月に入っており、内心焦りまくっていました。
- 執務室にいる人数:10人くらい
- 会議室は1つ
- 新橋はゆずらない!
- 広さ(以下2つのパターンを考えていく)
- 1オフィスパターン
- 2オフィスパターン
- 予算:〇〇円
- 想定スケジュール
- 2022年7月~9月:新オフィス探し
- 2022年10月:新オフィスのレイアウトFIX。内装工事手配。ネットワーク回線など手配
- 2022年11月~12月:新オフィスの内装工事、ネットワーク回線工事
- 2023年1月:引っ越し
ここで気にし始めたのは、どうやってオフィス移転の様子を社内へ展開していくか?ということ。
レンジャー会は月1ですので、月1の報告ではいろいろなことが進んでおりリアルタイムに報告できないし、合意形成も月1を待っていたら遅くなってしまうのではないか?という懸念点がありました。
メンバー内で合意形成のやり方を検討した結果、当社で使っているナレッジツール「Kibela」を利用して議事録を社内展開し、意見があればそこで言ってもらうという方針としました。もちろん大事なポイントはレンジャー会での説明は行いました。
続きは次回・・・
さて、要件が決まれば次はエージェント探しです。
オフィス移転に関する記事は複数に分けてお伝えしていこうと思いますので、次回を楽しみにお待ちください。
オフィス移転に関するあれこれ – Part2 –