はじめに
弊社には挨拶と同時にハイタッチをするという文化があります。
ハイタッチについては少し以下でもふれておりますが、新型コロナウィルス感染症が拡大していく中で、手と手の触れ合いは感染リスクが高まるとして、一時中断をしておりました。
レンジャーシステムズ事業紹介 ~わくわくする通信の未来を切り拓く~そのハイタッチ中断から復活までの道のりについて今回は書きたいと思います。
なぜハイタッチをしているのか?
これは社長が言い出しっぺです。
社長がお子様を保育園に送るときに「いってらっしゃい」とハイタッチをされているそうです。
これがすごいテンションがあがるみたいで、会社に取り入れようと思った、それがハイタッチが始まった経緯です。
ただ、コロナ以降に入った社員はハイタッチのうわさは聞いたことあれど、実際は目にしたことがなく、社長自らハイタッチを知らない社員へ説明を行いました。
ハイタッチはやめたのではなく中断していた
弊社の文化で決めごとはみんなでというのがあります。
毎月開かれるレンジャー会という全社会議で議案をもちこみ、3分の2以上の可決で決められます。
はたたしてハイタッチ復活については決議が必要なのか?
ただ、ハイタッチは企業文化として初期の頃からやっており、コロナでやめたわけではなく、感染リスク低減のため中断としていたということもあり、5類になった段階で復活します!というアナウンスをいたしました。
ハイタッチ復活までの道のり
ただ、やはり新型コロナウィルス感染症に対して5類になったとはいえハイタッチが怖いという社員も出てきました。
そういった社員の声に対して強行するわけにはいきません。
そこで、ハイタッチをしたいがコロナの関係で抵抗があるという社員を集め対策を考えました。
その結果、ハイタッチに抵抗がある社員に関しては腕タッチをするということになりました。
- 出社してハイタッチをする側が腕を出し来たら腕タッチをする
- すでに出社している人でハイタッチ受ける側が腕を出して来たら腕タッチをする
ハイタッチは義務なのか
さて、このハイタッチは義務でやってるのか?と思う方もいらっしゃる方もいるかもしれません。
もちろん義務ではありません。
ただ当社のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)のV(バリュー)第2条に「礼儀」というセクションがあります。
その1つ目が
朝礼・出退社時・外出時・日々の業務の中で丁寧で明るい挨拶をする
なので、義務ではなくレンジャーの文化です。
レンジャーはどういった会社なのか?
たかが挨拶。されど挨拶。
昔はお客様先でハイタッチをしていたら
あのやかましいやつは誰だ!?
レンジャーだ!
という感じで元気っぷりをただただアピールしていました。
それはとても重要で
レンジャーってどういう会社なの?
と聞かれたときに
朝と帰るときにハイタッチやってるんだよ
と、雰囲気が伝わる文化感をもっているのではないでしょうか。