屋内の人・モノの位置をリアルタイムで可視化するIoTサービス「monoロケーション」を提供!

ニュースリリース
2020.06.16

BLEビーコンとBLEゲートウェイを活用した屋内の人やモノの位置情報をリアルタイムで可視化するサービス「monoロケーション」を提供いたします。
リアルタイムの位置情報による業務効率の向上だけでなく、「ヒートマップによる密集エリア」や「位置情報の過去履歴」も取得できるため、感染症対策も期待できます。

With・Afterコロナ時代を見据えて、多くの企業がテレワークの推進や感染症の防止策を講じる中で、「誰がいつオフィスにいるかが把握できない」、「モノの保管場所が不明」などの課題が発生しております。

そこでレンジャーシステムズは、オフィスや物流倉庫向けにBLEビーコンとBLEゲートウェイのBLE電波強度から三点測位技術により位置を推定することで、GPSが困難な屋内の人・モノの位置測位を実現する低価格なIoTサービス「monoロケーション」を提供いたします。

人の位置管理では、誰がどこにいるかをフロアマップ上でリアルタイムに把握することができるため、探す手間が省け、業務効率の向上が期待できます。同時に、密集エリアを把握することができるため、早期に密リスクの対策を講じることが可能となります。さらに、対象者の行動履歴も取得できるため、感染発生時の感染拡大の防止対策にも活用できます。

モノの位置管理では、物流倉庫などで使用する貨物や重機などにBLEビーコンを設置することで、リアルタイムの利用状況や所在確認、過去履歴から稼働状況を把握できるため、コスト削減などに繋がります。  

レンジャーシステムズは、AIやIoTを活用したデバイス・ソリューションの開発を推進し、豊かで安心・安全な社会の実現に貢献してまいります。

■「monoロケーション」システム概要図

■主な機能
・人やモノのリアルタイムの位置情報
・ヒートマップなどによる密集エリアの見える化
・行動履歴の管理

■Webサイト:https://ranger-systems.co.jp/service/visualization/mono-location/