ANI(Active Network Intelligence)ソリューション

Sandvine(サンドバイン)社のANIソリューションは通信事業者様に対し品質の高いデータ解析の提供を実現します。Webサイト、SNSサイト、動画サイトなどとの通信を、それぞれのアプリケーションやサービスの振舞いを識別し、リアルタイムに統計・レポートします。また、アプリケーション毎、接続先毎、時間毎、Radius/Gx等で識別情報を受けたユーザ毎など予め定めたポリシーに基づき、ネットワーク帯域を制御します。

ActiveLogic

  • リアルタイムにトラフィック情報を収集・解析
  • 多彩なshaping機能
  • 多数のシグネチャによるアプリケーション識別
  • 非対称通信の識別に対応

Insights Data Storage

  • トラフィックデータの可視化
  • 各アプリケーションの品質管理
  • APIによるデータ抽出
  • 統計データ活用・分析

Maestro

  • PCRF/OCS等との連携
  • REST API(別システムとの親和性)
  • GUIによる設定およびリソースの管理

ActiveLogic

リアルタイムのトラフィック可視化画面



ActiveLogicはパケットを解析し、サービス・アプリ単位、ユーザ・加入者単位にトラフィックをShapingすることが可能であり、きめ細かな帯域制御を提供します。

可視化した通信を確認するためのGUIを具備し、ふるまいが変化する多数のアプリケーション通信の状況もサンドバイン社の開発チームが継続的に最新化しているシグネチャによりリアルタイムに確認できます。

帯域を制御する単位は、全体的に制御するポリシーや一部のトラフィックに限定的に制御するポリシーなど通信事業者様のご要件に合わせてカスタマイズが可能で運用中のトラフィック状況を確認しながら柔軟なチューニングができます。

リアルタイム性

ActiveLogic Clientという専用のGUIツールにて、5秒間隔で利用状況を確認でき、 bps、cps、drop、品質等のトラフィックデータを、アプリケーション、IPアドレス、MSISDNなどのカテゴリ毎にリアルタイムな可視化が可能です。

リアルタイム性

シグネチャ精度の高さ/更新スピード

アプリケーションは定期的にバージョンアップが発生して挙動が変わるため、挙動が変わった際に同一アプリケーションであることを定義するためのシグネチャファイルが可視化に必要不可欠です。
サンドバイン社のシグネチャはYoutube、Netflix、Zoom等、多種多様なサービスに対応しております。
また、一週間ごとに最新のシグネチャをアップデートしており、常に最新のアプリケーションに対応し識別率を高めています。

リアルタイム性

 

Insights Data Storage

Insights Data Storageはトラフィックデータを収集し、アプリケーション毎に通信量や、パケット数、品質などを可視化します。統計データのCSVやPDF形式でのレポート出力や、APIを用いたデータ抽出に対応します。

通信事業者様にてカスタマーからの問合せ対応や、今後の通信トレンド予測にもトラフィック統計データをご活用いただけます。

収集したトラフィックデータをもとに帯域需要にあわせた設備増設計画の立案や帯域制御ポリシーの検討にご活用いただけます。

帯域を制御する単位は、全体的に制御するポリシーや一部のトラフィックに限定的に制御するポリシーなど通信事業者様のご要件に合わせてカスタマイズが可能で運用中のトラフィック状況を確認しながら柔軟なチューニングができます。

リアルタイム性

カスタマーに提供している通信品質を可視化

Insights Data Storage/PICはWebサイト、SNSサイト、動画サイトなどの通信がどのくらい使用されていたか等、アプリケーションの利用率を可視化、レポートできます。また、Insights Data Storageではアプリケーション毎の評価、グラフ化を行い、通信品質の解析ができます。

通信事業者様のオペレーションチームが定期的に品質を確認して制御を変更したり、エグゼクティブ向けに投資計画の経営判断材料としてご活用いただけます。

リアルタイム性

 

Maestro

加入者単位の識別情報で、トラフィックデータの可視化や帯域制御を実装する際はMaestroを使用してActiveLogicと連携させることでより細かいプランに基づいた制御が可能となります。

通信事業者様のご活用方法としては契約プランと制御するアプリケーションをMaestroが関連付けさせることで、通信事業者様独自サービス(ゼロレーティングサービスなど)を実現できます。

リアルタイム性

 

ネットワーク構成例

弊社ではお客様の要望に合わせた構成でMVNO8社に導入した実績がございます。以下は、MVNOでの導入を想定した構成例です。

<コンフィグの一元管理>
Elementsへと進化したライセンスマネージャでは、ActiveLogic、Maestro、PIC、Insights Data Storageなどのライセンス制御に加え、コンフィグの変更などや、SandscriptをWeb GUI上から一元管理しMaestroのDiameterの挙動を自在にプログラム出来るので、要件にあった設計が可能。

通信事業者様のご活用方法としては契約プランと制御するアプリケーションをMaestroが関連付けさせることで、通信事業者様独自サービス(ゼロレーティングサービスなど)を実現できます。

サンドバイン ネットワーク構成例

 

 

活用事例

1.ゼロレーティング(非課金)サービス

非課金サービスを実施した際のネットワーク構成例です。 MaestroとActiveLogicを連携させ、ゼロレーティングサービス(データ通信0)を実現しました。

①ActiveLogicでユーザの情報およびアプリケーションにてデータパケットを識別します。

②ActiveLogicからMaestroへユーザ毎にデータパケット量を伝達。その際にActiveLogicにて特定のアプリケーション(非課金とするアプリケーション)は伝達しないようにフィルタリングポリシーを設定します。

③カスタマーが使用したデータパケット量は、 MaestroからPCRF/OCSへ特定のアプリケーションのデータ通信量を除外した形で伝達されるため、カスタマーの保有する契約通信量が消費されない仕組みとなります。

サンドバイン 活用事例

2.サンドバイン製品を用いたトラフィックデータ可視化(Kibanaを活用)

弊社では通信事業者様向けの24/365運用を実施しており、運用業務の一環としてお客様環境のトラフィックデータを時間帯ごとに可視化しております。
本事例ではサンドバイン製品(PIC)をご活用頂いているお客様のデータを外部ツールと連携させております。

上記のカスタムレポーティング画面はOpenSourceのデータ可視化ツールであるKibanaを活用して、PICからPythonAPIを利用してデータを抽出しています。

トラフィックデータを可視化することで、時間帯ごとの帯域需要の変化、契約者数増減に伴う帯域量の変化を把握して帯域の増減速の判断材料に利用したり、通信トレンドの傾向把握にご活用いただいております。
また、保守業務の観点からは障害に起因する極端なトラフィック量低下やDDoS発生に伴う急激なトラフィック増加などを検知できるリアルタイムモニターとしての役割も担っています。

サンドバイン 活用事例

 

 

関連リンク

Sandvine: https://japan.sandvine.com/
製品データシート: https://www.sandvine.com/resources

 

 

Sandvine製品、導入に関するお問い合わせ

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