すぐに入れると思ったら行列だったことありませんか?

リアルタイム 行列可視化サービス 待ち行列searching

IoTの普及が進む昨今では、人数のカウントや滞留時間などはカメラソリューションが主流ですが、価格面・プライバシーの問題により簡単に導入ができない状況が多く、人による人数カウントに頼っているのが現状です。
そこで、カメラを利用せずに人数カウントや滞留時間の可視化を実現するサービスが「待ち行列searching」です。

「待ち行列searching」は、人やモノの重さを検知するBLEビーコンセンサーをマット内に組み込んだオリジナルのマットセンサーと専用小型ゲートウェイを、店舗の入り口やフロア内に設置することで、おおよその行列の人数や混雑状況の可視化を実現します。
さらに、カメラの画像解析とは違い、重さで人数や滞在時間を検知するため、プライバシーに配慮したデータ収集・分析が可能となります。

施設管理者は人の滞在時間や混雑状況を数値化し分析することで、「いつ」「どこで」「どのくらい」混雑しているのかを把握することができるので、空間の最適化や人員配置の改善が図れます。

設置イメージ

リアルタイム 行列可視化サービス 待ち行列searching

人が滞留する箇所にマットセンサーを設置し、センサービーコンとBluetooth通信が可能な範囲にゲートウェイを1台設置するだけで、リアルタイムにデータを取得できます。
さらにマットセンサーは、室内外など場所を選ばずに設置できるよう防水性に優れた外部電源不要で簡単に設置することができます。

こんな活用方法があります!

パブリック空間やプライベート空間問わず、様々な場所の利用状況データを取得し、貴社のビジネスチャンスに繋げることができます。

イベント会場内の混雑状況の可視化

イベント会場内の混雑状況の可視化

会場内の混雑状況を可視化し
利用者の効率的な行動を実現

トイレの手洗い場・パウダールームの滞在時間分析

トイレの手洗い場・パウダールームの滞在時間分析

トイレの混雑状況の可視化し
トイレ空間の最適化を実現

タクシーの待ち人数カウント

タクシーの待ち人数カウント

乗り場の混み状況を可視化し
タクシー業務の効率化を実現

オフィスの在席確認

オフィスの在席確認

検知範囲が広い赤外線センサーでは難しい
個人の在席確認を実現

デバイス

BLE(Bluetooth Low Energy):近距離無線通信技術Bluetoothの拡張仕様の一つで、極低電力で通信が可能なもの。

BLEゲートウェイ

BLE/WiFiゲートウェイ (model:iGS01s)
BLE/WiFiゲートウェイ
(model:iGS01s)
サイズ
55mmx41mmx18mm(外部アンテナ含まない)
重量
32g(外部アンテナを含む)
入力電源
5v 500mA,micro-USB給電
動作温度
-20℃ to 60℃
サポート
TCP/HTTP/HTTPS/MQTT/MQTTS server
各種設定
Web based UI
セキュリティ
WPA/WPA2
認証
TELEC/FCC/CE
Wi-Fi
IEEE802.11b/g/n
BLE
Bluetooth Smart 4.1対応
内蔵 PCBアンテナ
フィルター機能
zpayload/RSSIz

BLEビーコンセンサー

マットセンサー(model:iBS02M2)
マットセンサー(model:iBS02M2)受注生産品

モノの重さを検知し、人の滞在時間や混雑状況などの可視化が可能

サイズ
420mmx420mmx8mm
電池
CR2032x2
電池寿命
約2.5年(default setting・想定検知回数:4,800回/日)
耐水性
防滴型
素材
PVC
動作温湿度
-10~50℃ / 0~95%RH
作動荷重
10~15kg / 30Φ