2017年8月2日
レンジャーシステムズ株式会社
商業施設や公共施設向けにIoTでトイレの空室状況を可視化する
「トイレsearching Display」の販売開始!
IoTコネクティングサービスやMVNOプラットフォームサービスを提供するレンジャーシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:相原 淳嗣、以下レンジャーシステムズ)は、IoTでトイレの空室状況をリアルタイムで可視化する「トイレsearching」の新機能として、商業施設や公共施設向けにトイレの空室状況をフロアマップ上で表示する「トイレsearching Display」を2017年8月2日より販売開始します。
レンジャーシステムズは、BLEゲートウェイとマグネットセンサーを利用したリアルタイムトイレ空室検索サービス「トイレsearching」の提供を2016年5月より開始し、オフィスビルや商業施設などの200箇所を超えるトイレに導入いただいております。
この度、商業施設や公共施設の管理企業様よりデジタルサイネージやタブレット端末で、施設内のトイレの空室状況を表示したいとのニーズに応え「トイレsearching Display」の提供を開始します。
「トイレsearching Display」は、Android端末で施設内の複数個所のトイレの使用状況を表示することが可能となります。
表示方法はフロア単位と建物単位の2種類をご用意し、施設に合わせてお選びいただけます。
フロア単位の表示であればフロアマップ上でトイレの空室状況を表示し、一方、建物単位の表示であれば階ごとのトイレの空室状況を表示します。
利用者は、施設内のトイレの使用状況を一目で確認できるため、空室トイレを探す手間や待ち時間が解消でき、特に子供連れの方や年配の方への利便性の向上が図れます。
■トイレsearchingについて
トイレの各扉にマグネットセンサーを取り付け、ゲートウェイ経由でトイレsearchingサーバに送信することで、トイレの空室状況をWebアプリケーションやAndroidアプリケーションで可視化します。
さらに、滞在時間の可視化によりトイレで倒れた際の早期発見を可能とするIoTサービスです。
◆本プレスリリース及び本サービスに関するお問い合わせ先◆
企業名 : レンジャーシステムズ株式会社
担当者 : 事業企画部 江野(エノ)
monoコネクト事業部 遠藤(エンドウ)
TEL : 03-6257-1850
E-Mail : mono-connect@ranger-systems.co.jp