2017年10月25日
レンジャーシステムズ株式会社
WPA2の脆弱性もこれで安心!
先ずは「AIRTMS」でクローンネットワーク対策を
~認証・暗号化で安全性を語れる時代は終焉へ~
MVNOシステム構築やIoTコネクティングサービスを提供するレンジャーシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:相原 淳嗣、以下レンジャーシステムズ)は、「WPA2」をはじめとするWi-Fi通信プロトコルの脆弱性対策に有用なWi-Fiセキュリティセンサー「AIRTMS」を提供いたします。
米国時間の2017年10月16日、Wi-Fi通信のセキュリティプロトコル「WPA2」の脆弱性が公表され、KRACKsという新たな脆弱性攻撃の手口が明らかになりました。
今回公表された攻撃手法により、通信内容の傍受、不正なパケットの注入、通信の乗っ取り、不正なHTTPコンテンツの注入などの恐れがあるため、早急な対策が必要となります。
また、攻撃者がクローンネットワークを立ち上げ、標的となるデバイスをクローンネットワークに接続させたうえで脆弱性攻撃を実行する手法は、KRACKsに限らず、多くのWi-Fiのハッキングにも用いられています。
そのため、攻撃の起点となるクローンネットワークをいち早く発見し、接続を防止することが効果的な防御策であると言えます。
レンジャーシステムズが提供する「AIRTMS」は、Wi-Fi空間全体を常時監視し、クローンネットワークはもとより様々なWi-Fiセキュリティリスクの発生を瞬時に検知・遮断する機能を備えた専用のセンサーです。
「AIRTMS」を導入することで、認証や暗号化に留まらない包括的なWi-Fiセキュリティ対策を実現します。
レンジャーシステムズは、今後も「AIRTMS」の提供を通じて、安心・安全なWi-Fi利用社会の実現に貢献します。
■ AIRTMS Webサイト
https://www.ranger-systems.co.jp/service/visualization/airtms/
◆本プレスリリース及び本サービスに関するお問い合わせ先◆
企業名 : レンジャーシステムズ株式会社
担当者 : 広報 江野(エノ)、IoT事業部 藤田(フジタ)
TEL :03-6257-1850
E-Mail : airtms@ranger-systems.co.jp