当社では現在、絶賛採用強化中ですが、数か月前から採用ピッチの制作をはじめ、2021年6月に公開することができました。今回は採用ピッチの中身を抜粋してお見せしつつ当社についてご紹介させていただこうと思います。
採用ピッチはSpeaker Deckで公開しており、以下のリンクよりご覧いただけます。
レンジャーシステムズ株式会社 採用ピッチ『会社紹介資料』
https://bit.ly/3vKuFEf
採用ピッチとは?
採用ピッチは、採用応募を検討されている方や求職者に向けて自社を紹介する資料です。即ち、求職者に対して『当社はこういう会社です!』と、アピールするプレゼン資料です。
採用ピッチの目的:
- 自社の魅力を伝え、興味を持っていただく
- 前もって自社を知っていただくことで、採用ミスマッチを防ぐ
- リファラル採用において、社員の自社理解を標準化する
もっとレンジャーについて発信していこう!まずは知っていただこう!という想いと、情報が少ない企業よりさまざまな情報をオープンにしている方が、求職者に入社後のイメージをより持っていただきやすいといったところもあり、その第一弾として『採用ピッチ』を制作しました。
レンジャーシステムズって何の会社?
まず、最初のパートでは、『レンジャーって何の会社?』を大まかに知っていただくために、当社の事業についてご紹介しています。
レンジャーは『モバイルネットワーク』と『IoT』の2つの事業を主軸としています。DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉を見ない日がないぐらい、あらゆる企業がDX推進を検討し取り組みはじめている中 『モバイルネットワーク』と『IoT』 は、DX推進を支える重要な基盤を担っています。
ローカル5Gといった市場も5Gの特性を活かし、スマートシティやスマートファクトリーをはじめとした新たなサービスの創出が期待されており、レンジャーはそういった大幅に伸びていくと予測される市場に携わっています。
『人』がキーワードの会社
今回、採用ピッチの制作にあたって、社員へのアンケートやインタビューで改めて分かったのは、当社は『人』がキーワードになっている会社ということです。
以下の通り、現在在籍している社員の約7割がリファラル採用による入社で『人』から『人』へと繋がってきました。そして、この数値が意味するところは、リファラル採用入社の定着率が高いということになります。
そもそもリファラル採用は「一緒に働きたい」「こんな人が必要」と思う相手に対して、レンジャーに誘う、紹介するケースが多いので、誘う時点である程度狙いを定めた人を誘っており相手の人となりも把握しているため、極端に採用ミスマッチとなるケースが少ないことが定着率の高い理由の一つと考えています。
また、入社の決め手となった一番の理由についてアンケートを実施したところ、1位は、働いているメンバーでした。
「一緒に仕事したらワクワクしたことができそう!と思ったから」「信頼を寄せていた人からの紹介だったから」「社長の人柄」等のコメントがあり、その中でも社長の相原が入社の決め手となる場合も多く、嬉しく感じると共に、もっと社員が決め手となる入社をを増やしていきたい。さらには「レンジャーの〇〇さんと一緒に仕事したい」そんな声から協業できる関係が生まれるようにしたい、そんな風に思いました。
当社はエンジニアドリブンの会社ですので、特にそういったエンジニアを創出するためにも、当ブログのようにエンジニアが発信する場や表に出る機会を作っていきます。
先日開催された社内勉強会で、プラットフォーム事業部 部長の成田より『個々の力が大切』という話がありましたが、まさしくその通りであり、特に従業員数が100名に満たない規模の組織では、一人ひとりの力が事業部や会社にダイレクトに大きく影響するからこそ、個々の力は非常に重要で、また個々の人間的魅力も人を巻き込み推進していく上でとても大切と捉えています。
性格診断から見るレンジャーのメンバー
さて、ここまで『人』がキーワードになっている会社とお伝えしてきましたが、どんなメンバーがいるのか、どんな人達と共に歩むのかは採用応募に際して気になる点の一つかと思います。そこで、こんなメンバーがいます!という一つの指標として『16Personalities 性格診断テスト』というものをレンジャーのメンバー全員に受けていただき、その結果を採用ピッチの中に入れました。
どの性格診断が良いのか、いくつかの性格診断を試した中で、ずば抜けて「その通り!」という診断結果が出たのが 『16Personalities 性格診断テスト』 です。16通りの性格タイプ(キャラクター)に分類されるのですが、何人かに試してみてもらったところ、口を揃えて「当たってる!」とリアクションがあったので、こちらの性格診断テストに決定しました。
『 16Personalities 性格診断テスト』
https://www.16personalities.com/ja
まず大きく「分析家」「番人」「外交官」「探検家」の4つグループに分類される中で、レンジャーのメンバーは「番人」に属する性格タイプが多く、その中でも「擁護者」タイプが一番多い結果となりました。
■1位 番人グループ「擁護者」
番人グループ:
[現実的計画型] 協調性があり現実的な思考の持ち主で、秩序、安全、安定を重視している。特に階級や規則が明確な環境の中で力を発揮する。
擁護者タイプ:
・社会的慣習を重んじる、堅実
・確立した体制を尊重してそれに基づいて行動したり、秩序のある環境を好む
・人に奉仕したり献身的に取り組み、仕事は最後まできちんとやり遂げ、良心的で規律正しい
・内向型だが、優れた対人能力を持っている
・自分の成果を控え目に言う傾向がある
当社は協力的なメンバーが多く、着実に物事を進めていくことができるのは「擁護者」タイプの割合が多いことが理由なのかもしれません!
■2位 探検家グループ「冒険家」
探検家グループ:
[現実的調査型] 最も自発的であり、実用的で現実的な思考に基づき迅速な判断・行動が要求される状況で力を発揮する。
冒険家タイプ:
・他の性格タイプの人では成し得ない方法で、能力を共有して周囲と関わる
・実用的で現実的な思考の持ち主
・即座に反応したり即決しなければならない状況の中で力を発揮する
・道具や術を知り尽くし、物質的な道具の使用から他人を説得する際に至るまで、様々な場面で持ち前の技を発揮する
・危機的な状況や専門技術、販売の分野でかけがえのない存在となる
通信事業は技術革新が早い業界で、迅速な意思決定と対応が求められます。その中で専門技術を駆使し顧客の課題を解決していけるのは「冒険家」タイプが活躍しているおかげなのだと思います。
当社の雰囲気や社風をなんとなくイメージいただけましたでしょうか?
性格タイプについてご紹介しましたが、人間は16タイプでは分けられない程、もっと多種多様な要素を持っている生き物だと思いますので、社員を知る、社風を知る一つの目安としてこのような性格タイプをご紹介しています!
写真から人や社風を伝える
今回の採用ピッチの制作にあたっては、社内の様々な方の写真を使用し、顔を出すようにしています。今までは顔を出す機会が多くありませんでしたので、当社を以前から知っていただいている皆さまにとっては新鮮に映っているようです。社内の雰囲気や社風も写真から感じていただけるように出来るかぎり個々の魅力が伝わるように撮影をしています。
カジュアル面談、はじめました!
最後にレンジャーシステムズでは、さらに『人』という個の力を高め、強靭な組織を作るべく、採用を強化しています。
今まではリファラル採用が多くを占めていますが、求人サイト経由や当社へ直接ご応募され入社する方も増やしていきたいと考え、カジュアル面談もスタートしました。何かのご縁で当ブログにたどり着き当社についてご興味を持たれた方は、ぜひお申込みください!
カジュアル面談申込はこちら
今回は、採用ピッチの中身をご覧いただきながら、当社の紹介をさせていただきました。今後は、エンジニアの紹介やレンジャーシステムズを知っていただく内容を様々な切り口でお伝えしていきます!