わくわくモビリティ sXGP とは
「わくわくモビリティ sXGP」は、LTEベースの新自営無線「sXGP」を活用したプライベートLTE通信環境のクラウドサービスです。
LTE通信に必要な交換機設備であるEPCをクラウド上に用意することで、「sXGP」の導入を低コストで簡単に実現します。
お客様は弊社で提供するsXGP対応のアクセスポイントの設置及び端末の用意のみでプライベートLTE通信環境の構築が可能となります。
Wi-Fi感覚でオフィスにLTEを導入
免許不要周波数を用いた通信方式であるsXGPを使用することで、LTE基地局をWi-Fiアクセスポイントのように設置することが可能です。EPCと呼ばれるLTE設備はお客様毎に当社がご用意するため、LTE基地局を設置するだけで手軽にご利用いただけます。
通信キャリアの電波の入りづらい場所を補完
スマートフォンを始め、IoTゲートウェイなどLTE対応デバイスを収容できるため、通信キャリアの電波が入りづらい場所に設置することでエリアを補完することが可能です。
現在お使いのLTE回線と併用が可能
デュアルSIM/デュアルスタンバイ対応デバイスであれば、現在お使いのSIMカードとプライベートLTE用SIMカードの双方を同時に使用することが可能です。外線と内線を意識することなく着信できるなど、複数の用途を1台のデバイスに集約することによる業務効率化・生産性向上が見込めます。
他の免許不要周波数と比べて通信の干渉が少ない
広く普及しているBLEやWi-Fiとは異なる周波数帯を使用するため、これらとは電波の干渉が発生しません。また、TD-LTE方式に準拠しているため、エリアが重複した場合でも混信が発生しづらいことが特徴です。
一般的な免許不要周波数
sXGP
構成イメージ
ご購入いただくもの
sXGP本体
SIM
特長
サービスの特徴
・最小限の費用で導入&運用可能なサブスクリプションモデル
・新規設備や人員リソースを必要としない導入サポート
・余計な設計や開発工数を要さないシンプルな提供プラン
・アクセスポイントの設置作業(オプション)
・端末販売(オプション)
・24時間365日の保守サポート(オプション)
「sXGP」の技術特長
・LTE準拠
・Wi-FiやBLEとの電波干渉無し
・sXGPアクセスポイント1台で約100mをカバー
・高品質なハンドオーバー
・偽装が困難なSIM認証
構内PHS代替イメージ
公衆PHSのサービス終了に伴い、構内PHSも徐々に終息していく事が予想される中、次世代を見据えた代替え手段として、プライベートLTEが注目されています。
パブリックセーフティのイメージ
費用
お客様のご利用シーン等により費用は異なりますので、お問い合わせください。
プライベートLTE(sXGP)のお問い合わせ
「プライベートLTE(sXGP)」に関するご質問や説明をご希望される方は、お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。zoom等を使用したオンラインも可能です。